Yuwai株式会社の立ち上げとその想い

2023年9月20日、Yuwai株式会社を発足し、開業をする運びとなりました。

なぜ独立開業という決断をしたのか、Yuwai株式会社を立ち上げるに当たって込めた想いなどを最初のブログポストとして残しておきます。

Yuwai株式会社を立ち上げた理由

前職のアナグラム株式会社では、運用型広告やGoogleが提供するショッピングサービス(Google ショッピング)を利用した集客、さらに、それに関連するテクノロジーの導入や運用支援が得意分野でした。この経験を活かし、Yuwai株式会社でも引き続き、これらの経験やプロダクトを活用して集客の支援を進めて行く予定です。

「なぜ同じ分野にて独立を選んだのか?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかと思います。

100名を超える規模のマーケティング支援会社の中で、担当者として直接支援できるのは数社から十数社、組織として直接支援できるのはせいぜい数百社に限られます。一方で私はあまねく日本の小売り事業者に、デジタルの力を使った集客やビジネスの拡大をして欲しい、そこから日本を元気にしたいという思いがあります。

マーケティング支援会社や通販にまつわるプラットフォーム、さらには地方自治体を間接的にサポートすることで、1対数十~数百のスケールではなく、1対数千~数万の事業者に影響を与えることができるはずと確信しています。

組織という制約の中での働き方には限界があり、より自由に、そしてより大きな影響を持つ方法を追求していくとするならば、私にとっての答えは独立しかありませんでした。

※いやいや、会社に所属していてもできるでしょうというお声はあると思います。なのですが、独立によって全ての責を自分で負うという負荷を自分にかけることが、今の自分にとって最善かつパフォーマンスも出せるであろうという判断を経ての決断でした

Yuwai株式会社の由来

Yuwaiとは、縁を結ぶ意味合いの「結(Yu)」、結んだ縁を「環(Wa)」のように広げる、環をつないで保ち続ける意味合いの「維(I)」から取った造語です。

デジタルやインターネットの力を活用し、企業と生活者とのご縁をつなぎ、それを広めて保ち続けるためのお手伝いをする企業として、社名にも企業の思いやミッションを込める形で命名しました。

余談ですが「Yuwai」という屋号は、もともと独立した友人が屋号に悩んでいることを知り、それではこんな屋号はいかがでしょう?と提案した屋号でした。

屋号というのは代表の思いが込められて作られるものであり、当然で第三者である私が考えた物がそのまま採用されることはありませんでした。なので「Yuwai」という屋号は私の心の奥底にそっと返品・お蔵入りをしている状態でした。

そして「Yuwai」という屋号が生まれてからちょうど1年となるこのタイミングで、再度日の目を見ることになるというのは何とも感慨深いです。

Yuwai株式会社のロゴについて

Yuwai株式会社の企業ロゴには、伝統工芸である加賀水引をモチーフにしたうさぎを採用しました。

水引は縁起物であると同時に結ぶといった意味合いをもち、うさぎは縁結びの神様であるオオクニヌシノミコト(大国主命)の使いでもあります。商売の縁に恵まれ、企業と生活者を結び、事業がうさぎのように跳ねますようにという思いも込めて作成しました。しかも2023年はうさぎ年でもある事もうさぎをロゴに採用した理由のひとつです。

ロゴタイプの会社名が、先頭大文字の「Yuwai」ではなく先頭小文字の「yuwai」となっているのは、ロゴであるうさぎの柔らかさや温かさが失われないようにとの配慮を込めています。

書類上「Yuwai」が正しいの?それとも「yuwai」が正しいの?と聞かれること必死ですが、それよりもブランドとしてのロゴタイプの表現を優先させたかったため、先頭小文字の「yuwai」をロゴタイプとしています。公的な書類上は先頭大文字である必要がありますが、通常のやりとりをする上で大文字小文字は気にしなくて大丈夫です。

ロゴのデザインは、古くからの友人にデザイナーさんをご紹介いただき作成いただきました。こだわりが強すぎてかなり難解な依頼だったとお思いますが、今回採用したロゴのパターンラフが降りてきてからは一気にブラッシュアップが進み、この形に着地しました。個人的にも唯一無二のロゴが作成いただけて感無量でした。

プロフィール写真について

開業にあたりプロフィール写真も必要だろうということで、改めてプロフィール写真を撮ったのが2023年8月下旬、熱中症に気をつけながらの撮影に臨みました。

Yuwai株式会社が目指すのは「デジタルの力で企業と生活者のご縁をつなぐこと」なので、にちなんで某緑茶のCMのように立派な縁側で撮影しました。

縁側は建物の内部と庭園をつなぐアプローチであり、これを企業と生活者と見立てるとYuwai株式会社はその間のアプローチの役割をする。これはコンセプトとしてもぴったりです。

一方、これほど立派な縁側を持つ撮影スタジオや古民家というのはそうそうありません。ロケ地探しは難航しましたが、最終的に東京都文京区にある東京都指定名勝「旧安田楠雄邸庭園」をお借りすることができ、とても満足のいくプロフィール写真が撮影できました。旧安田楠雄邸庭園は四季それぞれの美しさが味わえるので、興味ある方は見学に行ってみてください。

フォトグラファーは「OurPhoto」で公募をし、最も素晴らしい提案をしてくださった USHUN さんにお願いいたしました。USHUN さんからの提案がなければ、この撮影は成り立たなかっただろうなと思います。

これからの活動について

独立した理由でも触れましたが、Yuwai株式会社の目指すところは、少ない力で多くの企業を間接支援すること、その結果として国内に良いお金の循環を生むことです。ビジネスは社会貢献であるを体現していけるような活動を行っていきます。

Yuwai株式会社が特に注力したい Google ショッピングの正しい普及。Google ショッピングを正しく使う為には当然 Google Merchant Center を活用する必要がありますが、現在置かれているレイヤーによっても活用仕様の度合いが当然違うわけで、

  1. そもそも存在を知らないレイヤー(検索結果の上部などに出てくる商品画像つきの広告?リンク?はどうやったら掲載できるの?)
  2. 存在は知っているけれどもどうしたら利用できるか分からないレイヤー(Google Merchant Center 難しくて取り組めない)
  3. Google Merchant Center を利用しているけれども技術的制約で活用しきれないレイヤー(システムやカートプラットフォームの課題)
  4. プラットフォームとして Google Merchant Center にどこまで投資するべきか分からないレイヤー

と考えたときに、1で悩む人と2で悩む人に何をどう伝えるかは異なってきます。それぞれのレイヤー毎に自分がやれることを日々考え実行をしていき、結果として多くの企業と生活者のご縁が繋がっていく、そのような広がりを多く作っていければなと考えています。

一方で、Google ショッピング以外の分野でも支援することはできると考えていて、事業者だけではなく代理店など企業に属する支援者をサポートすることも、ある種間接支援にも繋がります。

自分の感覚を常に新しいもので保つために、直接企業を支援することも行っていきながら、レバレッジが効かせられる取り組みをどんどん生み出して行きたいと考えています。

これからもYuwai株式会社をよろしくお願いいたします。

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